穀物のタンパク質の中に炭水化物を分解してグルコース(ブドウ糖)を生成する酵素アミラーゼの働きを抑える植物タンパク質があります。小麦抽出エキスは小麦に含まれるアミラーゼ酵素の活性を抑えるタンパク質の抽出エキスです。
同様のタンパク質は豆類、ライ麦、マンゴー果実、タロイモにも発見されています。しかし、コメやとうもろこし、大麦、カラス麦など主要な炭水化物には全く含有されていないか、含まれていてもごく微量です。
パンやコメ、スパゲティなどのでんぷん(炭水化物)は唾液中のアミラーゼで初期分解され、次にすい臓から分泌されたアミラーゼで分解・消化されます。
小麦抽出タンパク質は優先的にアミラーゼと結合をするので、でんぷんの一部はアミラーゼによる分解を受けることなく未消化のまま腸で吸収されずに排泄をされます。
